今日は古伊万里について・・・
2007年 02月 22日
今日はこっとうの豆知識☆を話してみようかな。
家で、普段使いしているお皿があります。
ぱっかりと割れてしまっていて、商品にするにはちょっと・・・。というものを、
家用で使用しています。
それは、古伊万里のこんなお皿。
さて、古伊万里とは、伊万里焼の古いもの、大体江戸時代のものをさして呼ぶ名称です。
そんな古伊万里の見込(みこみ:中心の意味)には、
この写真のお皿のような松竹梅の図柄が描かれていることが
よくあります。この松竹梅の図柄は、歳寒三友(さいかんさんゆう)と呼ばれ、
おめでたいものとして中国から伝わってきました。
日本では、松は、平安時代からおめでたいものとされており、
不老長寿の意味もあります。
松は、針葉樹で、寒さに強く、一年中緑ですね。
昔は、神様の力で緑色を保っていると思われていたようですよ。
そのことから、神がやどる木と呼ばれていたようです。
鶴、亀、松 等、日本の図柄は、長寿を望むものが多いですね。
先日は母の誕生日でした。
今更ですが、親孝行にはげみます!!
「竹・梅」は、明日に続く!!
明日の史音もお楽しみに♪
是非、クリックしてください。励みになります。
家で、普段使いしているお皿があります。
ぱっかりと割れてしまっていて、商品にするにはちょっと・・・。というものを、
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それは、古伊万里のこんなお皿。
さて、古伊万里とは、伊万里焼の古いもの、大体江戸時代のものをさして呼ぶ名称です。
そんな古伊万里の見込(みこみ:中心の意味)には、
この写真のお皿のような松竹梅の図柄が描かれていることが
よくあります。この松竹梅の図柄は、歳寒三友(さいかんさんゆう)と呼ばれ、
おめでたいものとして中国から伝わってきました。
日本では、松は、平安時代からおめでたいものとされており、
不老長寿の意味もあります。
松は、針葉樹で、寒さに強く、一年中緑ですね。
昔は、神様の力で緑色を保っていると思われていたようですよ。
そのことから、神がやどる木と呼ばれていたようです。
鶴、亀、松 等、日本の図柄は、長寿を望むものが多いですね。
先日は母の誕生日でした。
今更ですが、親孝行にはげみます!!
「竹・梅」は、明日に続く!!
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by antique_shion
| 2007-02-22 23:46
| こっとうのこと